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ある時、ある場所、あの人

日頃の出来事、ふとした考えを誰かに伝えるための便箋のようなもの

電気で生きる生物の話

ニュース

時折、こうした不思議な生命体が発見される。

www.sankei.com

 

記事によれば、"通常は鉄イオンを酸化して得たエネルギーを使って生きている"とのこと。つまり、自然界における錆びに寄って生じた電気的なエネルギーを直接的に生命の活動エネルギーにしているということなのだろうか。

 

自然界のほとんどの生物は、他の生物を食物として摂取することで化学エネルギーとして養分に変えている。そんな中で電気エネルギーを活動源にするとは、なかなか稀有な存在かもしれないが、身の回りにも研究対象となる生物がいる。それは植物である。

 

近年まで、光合成の仕組みはよく理解されていなかった。しかしながら最近は人工光合成の研究まで進み、現在では変換効率22%の低コスト人工光合成技術が発表された。

 

化学エネルギー以外のエネルギーを生命活動にすることができれば、どのようなことが可能なのか。例えば、現在は点滴によって行われる生命維持装置は、これらの技術を応用することができる。また、エネルギーの補充という意味では、サプリメントのような適用も可能だろう。

 

 

発見された生物の研究方針としては、生態系の解明などが挙げられているが、工学部の人間としては、こういった技術的研究も進んでいくと面白い。