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ある時、ある場所、あの人

日頃の出来事、ふとした考えを誰かに伝えるための便箋のようなもの

月の内部構造推測の話

最新の測月データで探る月の内部構造 | 国立天文台 RISE月惑星探査検討室

 

月震(月での地震)のデータを採取することによって、月の内部構造の推測を得られたという話。この推測は、月のマントルオーバーターン仮説を裏付けるものとなる。

 

マントルオーバーターン仮説とは(上記サイトから抜粋)

月ができたばかりの頃は大規模な融けたマグマの海があり、それが冷えるにしたがってマントルを作る岩石が沈んでいったと考えられています。チタンは融けた部分に残りやすいため、マグマの海が固化する最終段階ではチタンが多く含まれる層がマントルの上部に作られます。ところが、このチタンに富む層は下層に比べて重いため深部に沈みはじめ、最終的にはマントルの層構造が反転した可能性が指摘されています。

 

 

このマントルオーバーターンは地球でも起こっていると言われている。プレートテクトニクスマントルによるプレートの移動。)により沈み込んだプレートは、ある一定の深さに蓄積される。これが一定量になると自重によって崩壊し、マントルへと沈んでゆく。この時、沈んだプレートによる株マントルの冷却や上下マントルの攪拌などにより、火山活動の活発化などが示唆されている。ちなみに頻度は1億年程度。

 

私はこの記事によって月にもマントルがあって、そういった内部構造が地表にも影響しているのだろうと考えているが、月での火山の話はあまり耳にしない。月震も此度始めて知った。

 

宇宙の歴史などの分野は、今後にどう生かされるのかあまり分からない研究の一つだ。この研究は、私たちにどういった恩恵を与えてくれるのだろうか。