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ある時、ある場所、あの人

日頃の出来事、ふとした考えを誰かに伝えるための便箋のようなもの

ハゲワシ減少の話

ニュース 生物・人体

※リンク先、ハゲワシの食肉シーンに注意

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

死肉を食べることで知られるハゲワシが、現在絶滅の危機に瀕しているという。アフリカに生息していた11種のハゲワシのうち、クロハゲワシは既に絶滅、7種も絶滅危惧種に指定されているという。

 

その原因は密漁者である。密漁者といえば、高級な毛皮や象牙を狙うが、それとハゲワシにどのような関係があるのか。記事によれば、ハゲワシは密漁者の獲物の肉を狙ってくるのだが、上空をハゲワシが飛ぶことで密漁が発覚することを恐れた密漁者が、動物の死体に毒を散布していくそうだ。

 

ハゲワシの存在は死肉の分解を助け、感染症の拡大を防止する役割を果たす。そうした存在の減少は、アフリカ諸国での伝染病を引き起こし、近年のデング熱によるパンデミックのような状況に陥りやすくなる。

そう思うと、強ち無関係とは言えない出来事かもしれない。