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ある時、ある場所、あの人

日頃の出来事、ふとした考えを誰かに伝えるための便箋のようなもの

音楽ホールの客席の話

音楽 日常

先日、2週続けて演奏会を聴きに行く機会があった。一つはミューザ川崎でのカルミナブラーナ、一つはティアラこうとうでのニューイヤーコンサート(曲目は様々)である。

 

そして気がついた。当然と言えば当然なのだが、ホールによって客席の座り心地が違うことに。

 

私の場合は客席よりも舞台にいることの方が多い。それこそ中2日で舞台を渡り歩いても、短い間に違うホールに聴きに行ったことはほぼない。そのため、客席を比べることなんて経験できなかった。

 

ミューザ川崎では舞台の真横、ティアラこうとうでは二階席の横通路すぐ後ろというように、全く同じような席というわけではなかったのだが、ティアラこうとうの方がクッションが柔らかく、体圧が分散しやすい気がする。席の幅も広い(おそらく)。

 

そうして思うのは、ホールの客席は、一体どのようなコンセプトで決められているのか。

 

ホールと言ってもクラシックの場合もあれば、演歌などの歌謡曲、スピーチや講演会などの話を聞く場合もあるだろう。しかし、"聴く"という目的で言えば同じだろう。 

ミューザ川崎は円筒形ホールであり、スピーチ向けではなさそうだ。)

 

では聞き方に違いがあるのだろうか。

例えば、ティアラこうとうではクラシックのほか落語やミュージシャンのライブなども行われる。つまり、ゆったり聞くものばかりではない。それに比べて、ミューザ川崎はクラシックや吹奏楽など、「音楽」を楽しむ催しが多い。

 

こういった傾向は、ホールの形状や反響の仕方に基づく。そういったことから、ホールのコンセプトの影響を受けていると言える。

 

しかし、そうするとミューザ川崎はゆったり座れる方がいいという結論が得られるのだが、現実と矛盾がある。

 

考え方が間違っているのだろうか。

今はここで筆を置き、後日また考えることにする。