ある時、ある場所、あの人

日頃の出来事、ふとした考えを誰かに伝えるための便箋のようなもの

プロトケラトプスのえり飾りの話

natgeo.nikkeibp.co.jp

トリケラトプスの近縁種であるプロトケラトプスのフリル(えり飾り)は求愛のためであるという新説が発表された。成長にともない発達する様子から、成体ほど重要な役割を果たすという考えから得られた結論である。当然ながら反説もある。

 

このような説は、恐竜の子孫が鳥類であることも考慮すべきである。鳥類も身体的な特徴を持つことで求愛行動を有利にしている。そう言ったことが恐竜時代からあっても不思議ではない。

 

現代に生きる襟飾りを持つ動物といえば、一時期話題になったエリマキトカゲだろう。この動物は危険が迫ると襟飾りを威嚇に使用する。

 

求愛と言うのは異性へのアプローチはもちろん、競争相手のオスを威嚇するために使用する場合もある。ある魚が口のサイズで勝敗をつけることとも似ている。いずれにしても求愛行動に分類される。

 

先日、シマウマの縞模様はカモフラージュにはならないと研究結果が発表された。現代の動物でもそのような論争があるのに、化石しか観察できない恐竜学者がその生態を推測するなんて不可能に近い。