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ある時、ある場所、あの人

日頃の出来事、ふとした考えを誰かに伝えるための便箋のようなもの

異例な新種クジラの話

natgeo.nikkeibp.co.jp

ツノシマクジラ」は新種のクジラと判明して10年経った今でも、未だに生態が謎に包まれたクジラである。初めて独立した種だと確認されたのは2003年だが、ザトウクジラのようにジャンプするなどの目立った行動がなく、標本として得られたのは死骸ばかりだった。

 

他のクジラとは違い回遊はせず、エサの少ない熱帯の地域に生息している。また、「濁った水」を大量に飲み込む様子から、肉眼では見えないプランクトンなどを摂取していると考えられている。

 

記事の中に『体長約10メートルもある動物がこれまでの調査で発見されていなかったことは、科学者にとっては意外ではありません』とあるが、私の個人的な意見では、これは特に海洋の話ではないかと思っている。

 

陸上も広いとはいえ、捜索範囲は二次元方向のみだ。大きい動物はそれだけ風景の中では見つかりやすい。それに比べて海洋は深度がある。そう言った意味で、陸に比べると、海洋は段違いに難しいと言える。

 

それに海洋探査はコストの問題も大きい。船舶の使用やそれに積載する設備も大掛かりなものになる。

 

そのため、海洋は新種生物の宝庫と言える。特に深海は特殊な環境のため、奇妙な形状、生態の生物ばかりである。

 

特殊な環境という意味では宇宙もそうだから、きっと地球外生命体は、私たちの予想もしない生物であろう。