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航空機の自動洗浄化粧室の話

www.boeing.jp

3月3日、ボーイング社が自動洗浄化粧室のコンセプトを発表した。本システムでは、空室時に人体に影響のない遠紫外線を照射し、全露出面の細菌を3秒間で99.99%殺菌することが可能だという。

 

このシステムを提供するためには、さらなる研究が必要となる。便座のフタを自動化すれば、さらに殺菌範囲が広がる。また給水栓やハンドドライヤー、ゴミ箱などのあらゆる操作をタッチレス方式にすることで、定期清掃まで可能なかぎり衛生的にできる。

 

現在、感染症を持ち込ませないための最終防衛ラインとしては、サーモグラフィを用いた空港での体温測定だと思う。しかしながら、航空機内で感染が広まっていたらと思うと、この対策では間に合わない。

 

そう考えると、航空機内での感染予防が大きな意味を持つことになる。この技術は機内感染の予防に大きな効果を示すだろう。

 

この技術では接触による感染の防止だが、将来的には空気感染も予防できるようになるのだろうか。日本から見た地球の裏側へは、12時間程度かかる。その間に感染が広がらないように、徹底した技術開発を行ってもらいたい。