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ソーラー道路の開発の話

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現在、各国でソーラー道路(ソーラーパネルを敷いた道路)への関心が高まっている。オランダでは今後5年で1000kmに敷設する計画、アメリカでもSolar Roadways社が資金を調達している。同社のパネルは、摩擦と耐久性は問題なく、融雪ヒーターや標識ようLEDを内蔵できる。

 

Solar Roadways社の見積もりでは、例えば米国では、全ての車歩道をソーラー道路にすると、国内使用量の3倍の発電量を確保できる。この技術で環境保全を進められるほか、応用すれば走行中の車両を充電できるという。

 

問題はある。粉塵による効率低下、磨耗、太陽への非追従による低効率化など、コスト面に影響がある。しかし、ほとんどの問題は克服でき、新設する道路にはうまくいくとIDTechEx社の会長は言う。

 

現在、オランダでは70mで3世帯分の発電量を実証し、Solar Roadways社でも高効率や設置の容易性など、開発が進んでいる。アメリカ運輸省は、駐車場などの狭い範囲では有効活用できると予想している。

 

私の思った問題点は、交通事故などの火災による影響と、反射による近隣への温度公害の2つ。

 

まず、交通事故などによる火災及び破損が生じた場合、電気装置がそばにあることは消火水による漏電の危険性が高いと言える。また、事故が起こるたびに修繕を行うというのは、あまり現実的ではない。

 

つぎに反射による問題。あるメガソーラー発電施設では、太陽光の反射によって近隣の住居の温度が上昇、熱中症になる被害も出ている。そう言った問題がある限り、都市における大規模な設置は難しそうだ。

 

ふと、塗料化はできないのだろうかと思った。が、既に関連技術があった。

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日本の技術の高さは目を見張るものがあるというが、日本人はプレゼンテーションが苦手のようで、あまり評価を受けている例は少ない。もしかしたら英語力が低いことと何か関連があるのでは?