ある時、ある場所、あの人

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結婚指輪とバイオリンの話

先日、恋人と指輪を求めてショップを渡り歩いた。その時感じたことをメモとして残す。

 

着けてみた感覚

やはり着け慣れないせいか、特に隣の指との干渉が気になる。幅の広い指輪がそうなのかというと実は違っていて、指輪の端が丸く削られているのタイプはあまり気にならない。

 

干渉が気になるからといって、リングの厚みはそんなに薄くできない。将来、指が太くなって指輪が入らなくなた場合は、リングの内側を削ることになる。そうすると強度に問題があるため、リングには少し余裕を持った厚みがある。

 

厚みを薄いものにしてしまうと彫刻も入れにくくなり、デザインはどうしてもシンプルなものになってしまう。

 

デザイン

シンプルな指輪がいいかなとは思うが、記念になるので様々なタイプを見て回った。

個性的なのだとBOUCHERONのキャトルやファセット、シンプルなのだとnocurのCN-041がいい感じ。

ただ、毎日つけるものなので、あまり凝ったものはどうなのだろうか。

 

価格

指輪を見に行く前、私の中では結婚指輪に10万円、婚約指輪に20万円くらいだと思っていた。国内ブランドだと大体およそ間違っていない。

 

しかしながら、例えばBOUCHERONだと、全体的に+10万円程度になる。もちろんそれだけの価値があるのはわかっているが、結婚資金として30万円のプラスはどうなのだろう。

 

社会人としての金銭感覚が私にまだ備わっていないのも原因だろうか。

 

演奏中の話

ここで本題。やはりいつもつけているとなると、気になるのは仕事と趣味の時間だろう。ここでは趣味の楽器の話。

 

バイオリンを弾いている時の左手の各指の動きは繊細なものである。そうすると、指輪の影響は大きいと思われる。また、金属を身につけることによって楽器を傷つけてしまう恐れも生じる。

楽器によっては借り物もあるので、そういったことは避けたい。

 

私は右利きなので、高校の頃まで腕時計を左腕につけていた。しかし部活で演奏に力を入れるようになると、ポジション移動で楽器に当たるのが嫌になり、腕時計は右腕につけている。どうしてもその癖は取れず、現在は仕事中でも右腕につけるか、外して置き時計の代わりにしている。

 

結婚指輪をつけた場合、左手薬指の付け根にあるから、バイオリンだとおそらく第4、5ポジションで当たる可能性がある。または重音の場合に跨いだ高弦に当たることも?

 

指輪をつけることになっても、このような対策が必要になるかもしれない。両親に聞いてみたところ、外すもしくは右手につけているそう。そうするのならばデザインはあまり関係ないかもしれない。

 

まとめ

価格のことは目を瞑るとして、最重要ポイントは「慣れ」。つけて生活してみないと分からない部分がほとんどである。もしかしたら嵌めたままでも楽器を弾けるかもしれないし、気にならないかもしれない。

 

そうした部分を考えると、デザインはあまり考えすぎないで、気に入ったものを購入するほうが、愛着もわきやすいし、最善だろうと思う。