ある時、ある場所、あの人

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最近聞いている歌の話

先日、喫茶店でくつろいでいたら、ふと耳につく曲があった。CMでよく流れている曲でもあったので、曲は何度も聞いていたが、その日はなぜか歌詞が気になった。

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特にサビの「君は君らしく生きればいい」がその原因になったようだ。励まされたい気分とか、そういうわけではなかったのだが。

 

歌詞はこちら↓

サイレントマジョリティー - 欅坂46 - 歌詞 : 歌ネット

 

さて、この曲を聴いていて思ったことが2つある。

まず、この曲を歌っているのがアイドルグループだということ。次のような歌詞がある。

似たような服を着て似たような表情で

群れの中に紛れるように

大人たちに支配されるな

この世界は群れていても始まらない

 

似たような服を着て、整った顔立ちの人が集まって、大人たちにマネジメントされて、アイドルは活動している。そんなグループがこういった歌詞を歌っていることが、とても不思議でならない。

 

同じようなことを考えている人が他にもいるみたい。

idolko.hatenablog.com

 

 

それともう一つ、この曲がリリースされた時期について。

この曲が欅坂46のデビューシングルとして発売されたのは2016年4月6日。この頃に何があったか考えた時、私は選挙権の18歳までの拡大が思い浮かんだ。

 

サイレントマジョリティー” は即ち”物言わぬ多数派”のことで、ベトナム戦争への反戦運動に対する当時のニクソン大統領の演説で用いられた。また、安保闘争の際に当時の岸首相が”声なき声”という言葉を使うなど、特に政治に関連して使用される。

 

この歌の歌詞に”大人たちに支配されるな”とあるように、ただの「声なき多数派」ではなく、若者たちの目線で歌われている。そうした歌詞と18歳選挙権は何かが繋がるような気がする。

そもそも選挙権を持たない低年齢層にこそ”サイレントマジョリティー”はいるのではないだろうか。

 

メッセージの真偽は不明だけども、リリース直後の国政選挙である第24回参議院議員選挙の10代投票率は46.78%で、全年齢と比較して8%も低かった。

 

 

色々と思うところもあるけども、アイドルの歌にしては音程が低めで聴きやすいこともあって、最近はリピート再生している。

まぁ毎朝ラジオニュース聞いて、Podcastも複数視聴して、となるとそこまで頻度は高いわけではないけども。